2019年04月18日

桑名海苔店の海苔

どうもこんにちは〜

子供が納豆巻きが好きでしょっちゅう作るもんですから

海苔の消費が激しくてすぐに終わってしまいます。

細巻きとはいかず、不器用なので毎回中巻きになってしまい、料理下手が大きな要因でもありますが(汗)

海苔って同じように見えても色々あるじゃないですか
好みも人それぞれですよね

色や厚さ香りや湿気りやすさ、歯切れの良さ

ちよっと今までのと違う海苔を買ってみたら今まで同様ジップロックだけの保存なのにパリパリ感が全然なく残念な物を買ってしまいました。

炙ればいいんですけどね、、、

海苔は折り曲げてちぎる時のパリパリの感触と口に入れた時の香りがたまらなくテンション上がって気分がいいんですよね
って私だけか?!



今日の昼ごはん
簡単!カニカマの手巻き
巻いたらすぐ食べる!
寿司屋でも手巻きを受け取る時すぐに食べてね〜と言われるけれども解ります!
パリパリしない手巻きなんて勿体ない過ぎる、、、


ところでここからは歴史を少し

江戸の安政時代に
海苔の養殖は愛知県では一番最初にここ東三河、前芝で始まって、そこから梅薮、御津町の御馬へと豊川河口で普及した。

明治になって愛知の各地に広がって、
大正11年には愛知県が海苔の生産額、養殖漁業面積ともに日本一になった歴史がある。

と少し調べたらこんな海苔の歴史を発掘しましたよ。


旧宝飯郡御津町の辺りは海苔の製造業社っていうか海苔屋がやけに多いんでない?と昔から疑問で

御津の辺りを運転していると目にする海苔屋の
山ヨ榊原商店、戸田理平商店、石黒海苔、桑名海苔店、、、含め調べたら8件も海苔屋が出てきました。豊橋には永井海苔もありますし。

どうりで海苔屋が多い訳ですねぇ〜

御津の浜での海苔の養殖は開発のお陰で殆ど目にすることが出来なくなってしまったけれど、

地元の海苔屋でお気に入りの海苔を探してみてはどうでしょう

こんな歴史があるなんてつい応援したくなります。



我が家の定番。私は桑名海苔店さんのきず海苔がお気に入りですよ。

↑5帖(10枚×5袋)で¥1300-です
漸く浮気した海苔が終わったので先日買いに行ってきました。

因みにR23小坂井御津インターで降りて蒲郡方面に向かっていったらセンスの良い看板出てきますので曲がったらありますよ。
事務所で海苔を買いに来ましたと声かけて買ってます。


↑センスの良い看板


それではごきげんよう


PS.
4月29日に熊本県沖新漁業協同組合と三河海苔問屋協同組合主催のくまモンが豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)にやって来るイベントがあるんです。
そこで先着4000名に海苔の配布があるんで
すよ。

熊本県沖新漁業協同組合との共同主催なのでくまモンがやってくるという訳なのね。
海苔も愛知と熊本の美味しい海苔を配布するらしいですよ^_^  


Posted by クランフィールド商会 at 15:18Comments(0)料理、パントリーお店情報