2020年12月19日
ブーランジェリーヨシオカ☆チョコレートシュトレン

↑サンヨネで見つけてしまいました
ブーランジュリーヨシオカのシュトレンです
黄色い包みと緑色の包みと黒い包みの3種ありました
黄色い包みの方は大きくて値段も高いので諦めが付いたのですが
緑色と黒色のシュトレンは小ぶりで頑張れば(何を?)手が出るお値段だったので(1800円)
どうしようか悩んだ挙句
たまたま一緒に夫がいたので買ってぇ〜と頼んだら買ってくれましたよビックリ
「いつも生活費は一体何処へ消えていくんだ」と言われたばかりだったのだが、さすがB型人間の夫!言ってみるものですね

大きさが小ぶりなので1日1センチ食べていくとあっという間に終わってしまいそうだったので(確か12センチくらいだったかな今となってはうろ覚えですが)
クリスマス10日前になるまで待ってから開けました

中には説明の紙が、こういうのが嬉しいですよね(期待が膨らみます)
クリスマスを迎えるまでの間ワクワクを添えてくれるシュトレンのドイツ文化がだんだん私も板についてきましたヨ〜
(子供の頃はパネトーネばかりだったのに今ではすっかりシュトレン派でございます)

ナッツがたっぷり切り心地はざっくりです
なかなか真っ直ぐ切るのが難しい
1センチじゃ切ってる時に割れそうでわれないギリギリかも(細かなカケラが少々でる感じ)
我が家は1cmカットを半ぶっこで夕食後に食べるのが定番
感想は、、、美味しい!!
高級な品のあるケーキ寄りのチョコレート菓子?!(たった少しでもケーキを食べたかの様な満足感)

甘さがしっかりあってスパイスもお酒っぽさも無い(多分入ってない)ので子供が食べるならコレがピッタリと思いました
そしてナッツがザクザクあってドライフルーツ少なめの、印象です
食べ心地はザクッとするけどしっとりも有りナッツがやってきてドライフルーツが効いていてそして、マジパンのしっとりというかネットリ甘い感じが良い仕事してるんですよ〜
マジパン単体では食べること滅多に無いし何とも思わないけれどシュトレンの中にマジパン入ってるとマジでマジパン凄いと尊敬してしまいます

シュトレンは発酵させて作る発酵菓子で
食べる時は真ん中から切って切り端をピッタリとくっつけて保管すると良い感じで発酵していくとのことで
味も最初と最後で違うと聞きます
私にはそんな微妙な変化は分かりませんスミマセンって感じですが
端から切って食べるのが楽ちんです!
珈琲、紅茶も良いけれどミルクたっぷりの熱々のカフェオレといただくのがこのシュトレンには合うな〜と思いました
シュトレンは作り手によってもパンっぽいものから焼き菓子ちっくなものやガツンと重いしっとりのものまで色々あって一概にシュトレンと言っても様々ですね〜

味に関しても
たまたまサンヨネでヨシオカさんのオーソドックスなシュトレンと抹茶味とチョコ味を見かけてシュトレンにもいろんな味があるんだ!と新たな発見でした
チョコ味のはヨシオカさんのこのチョコレートのシュトレンが初めてだったのですが
初めてのチョコ味シュトレンの率直な感想は
いっぱい具材の入ったガトーショコラの様だと思いました!
何故にケーキ屋のガトーショコラって何も具が入ってないのでしょうか?とふと思いました(ガトーショコラの厳格なルールがあるのですかねぇ)
逆にナッツがいっぱい入ってるガトーショコラがあったら買ってしまう気しかないです
それではまた!