2020年12月03日

和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!

和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!
↑日本でよく生えているクルミはこの鬼くるみ

鬼くるみの名は知っていても実際にクルミの実というか種子?を見るのは初めてでした

子供の頃TVを見ながら付属のハートの形をした剥き器でこじ開けて食べていたあのカリフォルニアのクルミと全然違う容姿と中身

そしてその硬さも桁違いでした!
しかし中身はというと見た目が可愛いくてナッツもコロンとしていて味も良く

こんなに素敵な食べ物を今まで知らなかったなんて!と思いここで紹介を

和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!
↑R151をどんどん長野方面へ行った道の駅「信州新野千石平」で買いました
コレ半分っこしたので実際は倍入ってます
(30個以上だったので少なくとも60個は)

初めて見た鬼クルミでしたので見た目が大丈夫かなという第一印象でしたが

ここ何年もめっきり殻つき胡桃を見なくなって久しいので、即買いでした

問題はどうやって剥くのか
まづは手っ取り早い方法をと思い
和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!
我が家のいつもの銀杏割りセット(石と極小金槌)を持ち出すもびくともせず
大きなペンチも意味もなく絶対自信のあったど重たい金槌でドカドカしてなんとか三個割った所でうるさいとクレームそして力尽きました(噂通りの硬さ)

次は殻を焼くと隙間が開くので剥きやすいとの情報通りに
和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!
フライパンで炒っていたら気持ち隙間が出来てきました

次はバターナイフでこじ開けるとの情報で
何個かやった所で、隙間が狭すぎるものはバターナイフが入らなくて

なんだかんだと結果ディナーナイフが1番剥きやすかったです
和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!
コツはナイフを隙間に入れて左右にこじたい所をこじても硬くてナイフが壊れるだけなので
そのまま奥にナイフを押し込んでクサビを打つみたいにするとパキッと気持ち良い音で割れてくれます
(この気持ちよさは生牡蠣が綺麗に剥けた時と同じくらいカモ)


今までの知ってるクルミと全然違う中身に驚きでした
めっちゃ可愛いプリッとした肉厚の殻とコロンとしたクルミ


昔からクルミのあのリアス式海岸の様な入り組んだ感じが脳味噌みたいと思っていたのですが
この鬼クルミの殻の内側はハートの形に見えないですか?
それから中身は心臓のような形に見えません??

和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!
ハートの殻に心臓が入っている…
いやぁ見た目で判断してはいけませんですね
見た目が怪しすぎたのでこのギャップに萌えました〜

肝心の味ですが渋皮?がえぐみが少なくてクルミもマイルドな味わいで美味しいです

渋皮は酸化を防いでくれる役割と
種子に含まれる毒性を相殺してくれるのもあって私は渋川ごと食べる派ですが

渋皮は簡単に剥がれてしまいます


輸入ものの時間をかけてやってくるクルミは酸化してしまっていないか心配ですが
国産のクルミは食べたい時に割って食べられるという安心材料も含めて

鬼くるみ大好きになりましたよ


それでは

和くるみ(鬼くるみ)は見た目は悪いが中身は小粒で美味しい!



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Posted by クランフィールド商会 at 18:12│Comments(0)料理、パントリー
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