2019年12月14日
ゆで卵のおいしい食べ方
突然ですがゆで卵どうやって食べてますか?
喫茶店のモーニング
子供の頃、家族でよく日曜日に行ってました
決まってゆで卵が付いてきたのですが
大抵は固茹なのと、剥いた卵を丸かじりっていうのがどうも苦手で、、
10年いやもっと前か、お気に入りの喫茶店(その時はカフェという認識が全くなし)ブラッセに行くと度々見かける御年配のマダムがいて
赤いオープンカーに犬を乗せたマダムはオーナーの風貌であまりにかっこよくて、いつもつい見惚れてしまう。
そこで目撃!ゆで卵の食べ方がちがうっ!

お皿に乗ったゆで卵の中身をスプーンですくって食べている、、、それが至極当たり前のように自然な仕草でスプーンを口に運んでいる、、
目から鱗!カルチャーショックでしたよ〜
こんな食べ方をしている人は現実に今まで見た事もなかったのですから
そんな異次元の光景を目撃して以来、茹で卵はスプーンで食べるのを真似するように
丸かじりより格段に食べやすい!(気持ち的な問題)
お陰で茹で卵が食べられるようになりました

ヨーロッパでは卵の殻をいかに散らかさずに食べるのかがマナーであるという、、、
ある時、TVでベニシアさんがゆで卵をエッグスタンドに乗せていて
そうか欧米ではエッグスタンドを使いスプーンで食べる文化があるんだなとフムフム

ベニシアさんはかなりトロトロのゆで卵の上だけ殻を取り、中身を掻き回して塩をパラリとして、縦長に切ったトーストを卵に潜らせていました
イギリスで定番の食べ方でエッグ&ソルジャーと言います

これ真似するしかないやつでしょ絶対美味しいやつやん、、、
そんな訳でエッグスタンドを入手
お皿の上と比べエッグスタンドは卵を固定してくれるので食べやすさが全然違います!
スプーンで食べるなら固茹では慣れるまで結構難しいですが、エッグスタンドに乗っているならば逆にトロトロの半熟卵でも食べやすいです

↑子供も上手に食べてます
この半熟卵で食べるのは理にかなっているのですよ
たまごの白身には外敵から卵の中身を守るために外敵をやっつける溶菌作用のリゾチームがあるので良く火を通した方が良い
黄身は栄養がたっぷり、しかし火を通すと失われてしまう栄養もあるので逆に出来るだけ火を通さないほうが良い

つまり白身はよく火を通して黄身はあまり火を通さずに食べるのが1番です
例えば半熟の目玉焼きや温泉卵、ポーチドエッグ、昔からの美味しい食べ方は自然と理にかなっているんですねぇ
そんないつもの卵料理を格上げするアイテムを1つ紹介します、、、トリュフ塩です
ゆで卵や目玉焼きにパラリとするだけでいつもより満足感が違うのは私だけだろうか
和からいきなり洋に変身します

↑ これはビオあつみで入手 確か1200円位だったかな かなり小さな瓶に入ってます
ゲランドの塩にフリーズドライのイタリア産の黒トリュフが入っていますよ

私はゆで卵のあの独特の香りが苦手なのだけど、これをかけるとそんなに気にならなくなります
お肉料理も魔法の一振りでいつもと違う
普段のゆで卵がエッグスタンドとトリュフ塩で一段と美味しくなる紹介でした!
また今日もながくなってしまった、、、
最後に一つだけ
ゆで卵には小さめサイズのスプーンが合うなと思い唯一のシルバープレートのコーヒースプーンを使ったら一瞬にして変色しました(涙)
←水分と硫化水素によって硫化したためで
銀食器の中でもゆで卵用のスプーンは銀ではなくてシェルで出来ている理由はそのためだという、、、
選ぶスプーンには御注意下さいネ
喫茶店のモーニング
子供の頃、家族でよく日曜日に行ってました
決まってゆで卵が付いてきたのですが
大抵は固茹なのと、剥いた卵を丸かじりっていうのがどうも苦手で、、
10年いやもっと前か、お気に入りの喫茶店(その時はカフェという認識が全くなし)ブラッセに行くと度々見かける御年配のマダムがいて
赤いオープンカーに犬を乗せたマダムはオーナーの風貌であまりにかっこよくて、いつもつい見惚れてしまう。
そこで目撃!ゆで卵の食べ方がちがうっ!

お皿に乗ったゆで卵の中身をスプーンですくって食べている、、、それが至極当たり前のように自然な仕草でスプーンを口に運んでいる、、
目から鱗!カルチャーショックでしたよ〜
こんな食べ方をしている人は現実に今まで見た事もなかったのですから
そんな異次元の光景を目撃して以来、茹で卵はスプーンで食べるのを真似するように
丸かじりより格段に食べやすい!(気持ち的な問題)
お陰で茹で卵が食べられるようになりました

ヨーロッパでは卵の殻をいかに散らかさずに食べるのかがマナーであるという、、、
ある時、TVでベニシアさんがゆで卵をエッグスタンドに乗せていて
そうか欧米ではエッグスタンドを使いスプーンで食べる文化があるんだなとフムフム

ベニシアさんはかなりトロトロのゆで卵の上だけ殻を取り、中身を掻き回して塩をパラリとして、縦長に切ったトーストを卵に潜らせていました
イギリスで定番の食べ方でエッグ&ソルジャーと言います

これ真似するしかないやつでしょ絶対美味しいやつやん、、、
そんな訳でエッグスタンドを入手
お皿の上と比べエッグスタンドは卵を固定してくれるので食べやすさが全然違います!
スプーンで食べるなら固茹では慣れるまで結構難しいですが、エッグスタンドに乗っているならば逆にトロトロの半熟卵でも食べやすいです

↑子供も上手に食べてます
この半熟卵で食べるのは理にかなっているのですよ
たまごの白身には外敵から卵の中身を守るために外敵をやっつける溶菌作用のリゾチームがあるので良く火を通した方が良い
黄身は栄養がたっぷり、しかし火を通すと失われてしまう栄養もあるので逆に出来るだけ火を通さないほうが良い

つまり白身はよく火を通して黄身はあまり火を通さずに食べるのが1番です
例えば半熟の目玉焼きや温泉卵、ポーチドエッグ、昔からの美味しい食べ方は自然と理にかなっているんですねぇ
そんないつもの卵料理を格上げするアイテムを1つ紹介します、、、トリュフ塩です
ゆで卵や目玉焼きにパラリとするだけでいつもより満足感が違うのは私だけだろうか
和からいきなり洋に変身します

↑ これはビオあつみで入手 確か1200円位だったかな かなり小さな瓶に入ってます
ゲランドの塩にフリーズドライのイタリア産の黒トリュフが入っていますよ

私はゆで卵のあの独特の香りが苦手なのだけど、これをかけるとそんなに気にならなくなります
お肉料理も魔法の一振りでいつもと違う
普段のゆで卵がエッグスタンドとトリュフ塩で一段と美味しくなる紹介でした!
また今日もながくなってしまった、、、
最後に一つだけ
ゆで卵には小さめサイズのスプーンが合うなと思い唯一のシルバープレートのコーヒースプーンを使ったら一瞬にして変色しました(涙)
←水分と硫化水素によって硫化したためで
銀食器の中でもゆで卵用のスプーンは銀ではなくてシェルで出来ている理由はそのためだという、、、
選ぶスプーンには御注意下さいネ
Posted by クランフィールド商会 at 17:42│Comments(0)
│料理、パントリー